婚活って必要?
はじめまして。
「婚活よさらば!」を最近の合言葉?にしている、mid(独女)・大宮在住です。
今の日本では、晩婚化がすすんだと言われていて、結婚しない人が増えてきてますよね。
まあ私もその一人なのですが(-_-;)
原因は色々言われてます。
価値観が多様化したとか、経済的な問題があるとか。
私もそれはある程度正しいと思います。
でも、結局は、多くの人が無意識にでも「結婚ってほんとに要るの?」という疑問を感じてるからではないでしょうか。
そんなことを考えるようになったのは、30歳を少し過ぎたころ(32ぐらいだったかな?)、親友だったY子ちゃんが結婚したのを機に「そろそろヤバくない?」と思って、婚活を始めたのがきっかけです。
このころ、当時付き合っていた彼氏と別れたことも大きく影響しました。
このまま一人でおばあちゃんはやばいよ!みたいな。
それからは忙しかったです。
結婚相談所に登録したり、婚活パーティーに行ってみたり、はたまた街コンとかに行ったり。
いわゆるお見合いみたいなもんですから、それなりに男性とデートをしたり、みたいなこともありましたが、決め手に欠いて、結局何もなく……。
ふと気づけばもう36でした。4、5年活動をしていて、手ごたえが無い。
疲れるばかり。
こんなことばかりで「何をしているんだ私は」と思いました。
今考えると完全に「婚活疲れ」でしたね。
結構苦しんでいる方も多いみたいです。
自分にどれだけ魅力が無いのだろう?
とか
もう歳いってるから無理なのかな?
とか。
思考はぐるぐる悪い方向ばかりに深まっていきました。
悩みすぎて、ある日、そんなような話を会社(私は不動産会社に勤めてます)の同僚(彼女も未婚者)にしたら、「そんなに悩むなら、婚活しなくてよくない?」と言われて「はっ」としました。
私はそれまでどうしたら上手くいくかばかり考えていて、「やめる」という選択肢を持っていなかったらからです。
そこから大きく視点が変わっていきました。
そもそもこの婚活に攻略法があるのか?
そして、攻略した先に何があるのか?
こんなことを考えだしたら「あれ、婚活しなくてもよくない?」という考えに至ったわけです。
これを読んでいる人の中にも、「婚活疲れ」に悩んでいる人がいるかもしれません。
かつての私のように。
そんな方に伝えたいのです。
「苦しいなら、『やめる』・『休む』という選択肢をもって!」ということを。
それを伝えるためにこのブログをはじめました。
一人でも多くの人にこの思いが伝わればいいなと思っています。
よろしくお願いします!